名曲ブルーイングリーン
つ、ついに、ついに、この曲に手を出す事をきめてしまった。
みなさんご存知のこの名曲、わたしの葬式にかける曲(これは遺言ですのでみなさんちゃんとおぼえておいてください。葬式には気づいた人はCD持っていくように!)、
来月演奏する方向で練習をはじめました。
エヴァンス・フェイク・ブックから譜面を出して、譜面だけ見て弾く。と、はじめの小節のあたりはいいけど、5小節目から急にリズムが合わない。けっこうゆっくり目のテンポでやってみてもなんか違うなーと思って、音源を聴く。
・・・ロマンだ。このCDは、17才の時に買ったのだ。ひじょーに感慨深い。もしかして、初めて買ったジャズのCDではないのかな。ちなみに初めて買ったジャズのレコードはウィントン・ケリーのケリーブルーです。しぶくない?
このCDを聴いて、はじめはなんにも感じなかった。ていうかわかんなかった。オールブルースとか飛ばしてた。so whatが名曲っていうのがぜんぜんわかんなかった。
だがどうだ。今はすごく深く聞えるぞ。クールだ、とつぶやいてさえいる〇歳の私(べつにかくさなくてもいいんだけど。夢を与える仕事なので・・・)。
われながら大人になったなあと思うさ。
さて本題に戻って、CDをかけるとやっぱりなー、テンポがめっちゃくちゃ遅かった。56か57くらい。
ここで(5小節目)テンポを決めるんだ!
そして、バイテンがええ感じだ・・・。なるほどな~。弾こうと思わなかったからこんな事も気づかなかった。。。
そしてやっぱり、このCDを買うきっかけになった彼は忘れられない。当の本人はそんな事知らないだろうけど。
考えたら25歳から奴が大阪に引っ越してしまってからよく彼のこと知らないんだ。わたしも病人してたからなあ。。
彼のことを考えるととても胸が痛い。
☆
札幌で学生してた時もよく聴いてた。この曲に惚れ込んだのは、あるときポロリと、エンディングのエヴァンスのピアノソロで泣いたのがきっかけ だっけ。それから何回もエンディングだけリピートするようになった。あの時住んでいた9階の部屋の窓から見える朝日がこの曲や、ジミースミスやらを聴くと(あんまり聴いてない)リアルに思い出せるさ。 すごくきれいだった。石狩平野なかなかいいよ。
それで、今もエンディングにくぎづけです。余韻を弾くって感じ。なんか立体的なんだよすごく。
そして音が決して多くならないの。
これ聴いてこんな詩を思い出した。
【 描き過ぎると失敗する
少し物足りないところで筆を置くのがいい そうすれば、描き残した白い部分が大切な事を語ってくれたりする
時には黙し 己の内なる声に耳を傾けるがいい 】
音楽は立体的じゃないとおもしろくないよ!
ps ながらくここを放置してて、見に来てくださってた方々、すみませんでした
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